TOBUレーベル(日本)
山田一雄の代役で急遽登壇した巨匠 森正!
初出レパートリーの『惑星』+モーツァルト!
キビキビ、生き生きの名演集!
TBRCD 0155 \2,530(\2,300+税)
①ホルスト:組曲「惑星」
火星[6:54] 金星[8:53] 水星[4:07] 木星[7:44]
土星[9:27] 天王星[5:48] 海王星[7:11]
②モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲 [4:05]
③モーツァルト:ホルン協奏曲第3番 [6:25][4:04][3:35]
森正(指揮)
東京都交響楽団
③笠松長久(ホルン)
①日本合唱協会(女声合唱)
録音:1982年8月5日新宿文化センター・ライヴ(第153回ファミリーコンサート)
※こんな凄い演奏が遺っていた!オペラもシンフォニーも何でもござれの巨匠森正(1921~1987)入魂の『惑星』!このコンサートを実際に聴いた片山杜秀氏によると、山田一雄を楽しみに来たのに登場したのは森正!急な代演ながらキビキビした演奏に納得したとのこと。予期せぬ名演がこうして遺されました。演奏会場は新宿文化センターですが、音質はまろやかに収録されております。そして日本を代表するホルン奏者である笠松長久氏(都響首席を38年勤め、現在は新日本フィルの契約首席)をソロに迎えたホルン協奏曲では一転して格調高い伴奏。笠松氏は『惑星』にもオケの一員として参加しております。笠松氏からは「『惑星』は素晴らしい。コンチェルトは昔の録音なので歴史を感じますが、ライヴだから却って面白いかも?」とコメントを寄せてくださいました。『フィガロの結婚』も生き生きしたリズム感がとても楽しい演奏。こういう巨匠が日本に存在してくれたことに感謝!しかない一枚です。