クラリネットの名手マジストレッリと仲間たちによるモーツァルトとベートーヴェンのピアノと木管のための五重奏曲集

GALLOレーベル(スイス)

クラリネットの名手マジストレッリと仲間たちによる
モーツァルトとベートーヴェンのピアノと木管のための五重奏曲集
GALLO 1714
「モーツァルト&ベートーヴェン:ピアノと木管楽器のための五重奏曲集」
モーツァルト:
 ①-③ピアノと木管楽器のための五重奏曲 変ホ長調 KV. 452
 ④クラリネット五重奏曲 イ長調KV.581「シュタードラー」
ベートーヴェン:
 ⑤オーボエ・バセットホルンとピアノのための『カッセンティーニ夫人だけのために』~プロメテウスの創造物 第14曲 より
 ⑥-⑧ピアノと木管楽器のための五重奏曲 変ホ長調 Op.16

イタリアン・クラシカル・コンソート:
【グイド・トスキ(Ob)
 ルイジ・マジストレッリ(Cl、バセットHr)
 アンナ・マリア・バルバリア(Fg)
 アルフレード・ペドレッティ(Hr)
 北條・ラッツォーニ・純子(Pf)】
⑤クラウディア・ブラッコ(Pf)
④アリオン弦楽四重奏団
録音:①-③⑥-⑧2015年7月ミラノ音楽院プッチーニホール、④⑤2020年8月サント・ステーファノ・ティチーノ [60:46]
※簡易紙ケース収納
※モーツァルトとベートーヴェンの当時としては珍しい編成の室内楽。同じ編成ではあるが、モーツァルトは協奏曲風に、ベートーヴェンは交響曲風に感じられて両巨匠の個性が楽しめる好企画。どちらも初演から好評を博したと伝えられている。
モーツァルトのクラリネット五重奏曲は友人のシュタードラーのために、「カッセンティーニ夫人だけのため」には原曲のソロパートを活かした好編曲。
クラリネットの名手マジストレッリが率いるイタリアン・クラシカル・コンソートのピアノの北條ラッツォーニ純子は、東京都出身で洗足学園大に学び現在ではイタリアで活躍している。

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