SALAMANDREレーベル(フランス)
オルガンで聴く「ピーターと狼」「展覧会の絵」!
SALAM 006
①プロコフィエフ:「ピーターと狼」(オルガン版:ティエリー・メクラー編)
②ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(オルガン版:ティエリー・メクラー編)
ティエリー・メクラー(Org)
①ヴァンサン・フィギュリ(朗読)
録音:1993年サン・エティエンヌ大聖堂,オーセール、(朗読部分)2023年3月14日 [65:08]
※オルガンの多彩な音色を使って聴く、プロコフィエフの「ピーターと狼」そしてムソルグスキーの「展覧会の絵」。オルガンの複雑なレジストレーションを駆使してオーケストラ以上の豊かな色彩と迫力を作り出します。「ピーターと狼」にはフランス語の朗読が入ります。それぞれの登場人物のテーマがどんな音色で描かれているかはお楽しみ。「展覧会の絵」のオルガン版は荘厳というほかなく、冒頭のプロムナードそして最後の「キーウの門」に至っては教会の大伽藍の残響も手伝って聴き手を圧倒します。ラヴェルの管弦楽編曲版に継ぐ名編曲版です。ぜひお聴き下さい。