全曲2022年初演ライヴ!鈴木陽子作品集第8集「物語の形態学」

ヴァリエテ・レーベル(日本)

全曲2022年初演ライヴ!
鈴木陽子作品集第8集「物語の形態学」
VA-09007 ¥2,500(税込)(税別¥2,273)
鈴木陽子作品集 vol. 8 「物語の形態学」
鈴木陽子:
『ノマドなモナドⅤ』~バスクラリネットのための (2021)
『スケアクロウ』~クラリネットとピアノのための (2021)
『インクの匂い』~ピアノのための (2021)
『点と線の遊び』~ヴァイオリンとピアノのための (2021)
『歪み』~バスクラリネット(クラリネット持替)とヴィオラ(ヴァイオリン持替)のための (2022)
『滴の旅』~ヴァイオリンのための (2022)
『物語の形態学6―王子と教育係』~ヴァイオリン(ヴィオラ持替)、クラリネット、ピアノと語りのための (2022)
※全曲初演ライヴ

アンサンブル・ノマド:
【甲斐史子(ヴァイオリン、ヴィオラ)
 菊地秀夫(クラリネット、バスクラリネット)
 中川賢一(ピアノ)】
吉川真澄(ナレーション)
録音:2022年12月22日 杉並公会堂 小ホール(ライヴ),55:29
※2022年「ソロモンの歌」(鈴木陽子作品集 vol.7)に続き、作曲家鈴木陽子による新作「物語の形態学」が発売されました。
中村白葉訳、アファナーシェフ『ロシア民話集』の「王子とその傳育官」を、作曲者が脚色した『物語の形態学6―王子と教育係』をメインに、新作7曲が収録されています。『物語の形態学6―王子と教育係』は吉川真澄のナレーションにより、アンサンブル・ノマドのメンバーによるヴァイオリンとヴィオラ、クラリネット、ピアノの編成でアファナーシェフの物語世界が演じられます。
2022年12月鈴木陽子作品展vol.15のコンサート初演のライヴ収録音源になります。

鈴木陽子 (Yoko SUZUKI)作曲
パリ・エコール・ノルマル音楽院作曲専攻ならびに愛知県立芸術大学大学院作曲専攻修了。作曲を、平義久、近藤譲の各氏に師事。これまで、15回の作品展を大阪、京都、東京、愛媛、横浜で主催し、作曲作品の発表を積極的に行っている。作品展の一部はYouTubeで公開している。作品展の録音により7枚のCDをリリースしている。2010年、詩集「金色のねこ」刊行。
ホームページ:yokosuzukimusic.tumblr.com