TOBUレーベル(日本)
ブリュッヘン+新日本フィルの音楽遺産第2弾
シューマン、シューベルト、ハイドンの交響曲、etc
TBRCD 0147/50(4CD) ¥3,850(¥3,500+税)
「ブリュッヘン+新日本フィルの音楽遺産2」
CD1
①ラモー:歌劇「ナイス」序曲とシャコンヌ
②シューマン:交響曲第2番
③シューマン:交響曲第4番
CD2
④モーツァルト:交響曲第31番「パリ」(四楽章版)
⑤シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレート」
CD3
⑥ハイドン:交響曲第102番
⑦ハイドン:交響曲第103番「太鼓連打」
CD4
⑧ハイドン:交響曲第104番「ロンドン」
⑨アンコール(ハイドン:交響曲第104番~第4楽章)
フランス・ブリュッヘン(指揮)
新日本フィルハーモニー交響楽団
録音:
①②④2005年2月18日すみだトリフォニーホール(第381回定期演奏会)
③2007年1月26日すみだトリフォニーホール(第412回定期演奏会)
⑤2005年2月25日サントリーホール(第382回定期演奏会)
⑥-⑨2009年2月28日すみだトリフォニーホール(ハイドン特別演奏会)
※抜群のコンビネーションを見せた「ブリュッヘン+新日本フィル」。ベートーヴェン全集の衝撃のリリースは、ブリュッヘンの当意即妙なアイディアにオケが見事な反応を示す好演として絶賛されました。今回はその名コンビによる第2弾。ラモーからシューマンまでのヨーロッパ音楽を俯瞰する名曲揃い。ブリュッヘンという人は融通の利かない学究一途からは対極にいる音楽家であります。いわば常にエキサイティングな演奏を目指す一流のエンターテイナーであり、それだからこそ他の古楽器指揮者とまるで異なる次元に位置しています。宇野功芳氏がブリュッヘンを賞賛したのも頷ける面白演奏ばかりです。シューマンの第4番などはこの曲がもはやベートーヴェンの第7番と相似形であることを示した個性豊かな演奏。第2番は巨匠にとって音盤としては初のレパートリー、イキイキ艶やかな快演。モーツァルトの第31番は何と第2楽章の異稿、通常稿の順番で演奏し、全四楽章の交響曲で演奏する異端ぶり。ブリュッヘンの旧録は通常版でしたので必聴!
好評発売中!ブリュッヘン+新日本フィルの音楽遺産第1弾!
TBRCD 0134/38(5CD) ¥4,950(¥4,500+税)
ベートーヴェン:交響曲全集(第1~9番)
フランス・ブリュッヘン(指揮)
新日本フィルハーモニー交響楽団
(以下第9番)
リーサ・ラーション(S)
ウィルケ・テ・ブルメルストゥルーテ(A)
ベンジャミン・ヒューレット(T)
デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン(Br)
栗友会合唱団
録音:2011年2月8日~21日すみだトリフォニーホール、サントリーホール、ライヴ