アンサンブル・モデルンの奏者ポール・カノンによる現代のコントラバス作品集!

ENSEMBLE MODERNレーベル(ドイツ)

アンサンブル・モデルンの奏者ポール・カノンによる現代のコントラバス作品集!
EMCD 050
「ポリグロット」~現代のコントラバス作品集
①ヴィト・ジュライ(b.1979):「100頭の女性」(2017)~ソプラノとコントラバスのための
②オンドジェイ・アダーメク(b.1979):「チェンバー・ノイズ」(2010)~チェロとコントラバスのための
③エリオット・カーター(1908-2012):フラグメント(2007)
④ブライアン・ファーニホウ(b.1943):キリストの復活(2017)~コントラバスと弦楽四重奏のための
⑤レベッカ・ソーンダーズ(b.1967):激情(2009)~コントラバスとアンサンブルのための
⑥カイヤ・サーリアホ(b.1952):フォリア(1995)~コントラバスとエレクトロニクスのための
⑦ポール・カノン(b.1987):トランジション(2019)
⑧ベルンハルト・ガンダー(b.1969):「テイク・ファイヴ・フォー・スリー」(2019)
 ~コントラバスと2人の打楽器奏者のための

ポール・カノン(Cb)
①リンナット・モリアー(Sop)
②エヴァ・ベッカー(Vc)
④アルディッティ四重奏団
⑤エンノ・ポッペ(指揮)アンサンブル・モデルン
⑥フェリックス・デュレーアー(ライヴ・エレクトロニクス)
⑧ライナー・レーマー(Perc)&デイヴィッド・ハラー(Perc)
録音:2017-2021年[65:01]
※アンサンブル・モデルンのコントラバス奏者ポール・カノンは生粋のドイツ人かと思いきやアメリカ北西部出身。14歳でシアトル響の首席に抜擢される神童で、その後いくつかのオーケストラを経て2014年よりアンサンブル・モデルンのメンバーになった。彼はコントラバスのための新作の拡充に努めており、このディスクに収められた作品のほとんどが彼のために作曲された。ソロから声楽入り、ライヴ・エレクトロニクス入り、弦楽四重奏、オーケストラとのコラボレーションなど様々な編成の作品が収められており、いずれもコントラバスの新たな可能性を感じさせる作品揃い。